エピゲノムが“わかる”本

このコーナーでは、エピゲノムについてさらによく知りたい方のために、おすすめの書籍を紹介しています。

入門書

■エピジェネティクス入門 三毛猫の模様はどう決まるのか
著・佐々木裕之

エピジェネティクス入門—三毛猫の模様はどう決まるのか (岩波科学ライブラリー)

IHEC日本チームの一員である佐々木裕之による著書。


■DNAを操る分子たち エピジェネティクスという不思議な世界
 著・武村政春

DNAを操る分子たち ~エピジェネティクスという不思議な世界 (知りたい!サイエンス)

エピジェネティクスを簡潔に図解した入門書。(技術評論社 2012年2月発行)


■驚異のエピジェネティクス 遺伝子がすべてではない!?生命のプログラムの秘密
 著・中尾光善

迷惑な進化—病気の遺伝子はどこから来たのか

全てカラーのページでイラストも多い入門書。(羊土社 2013年8月発行)

一般書

■エピジェネティクス 新しい生命像をえがく
著・仲野徹

エピジェネティクス 新しい生命像をえがく

近年のエピゲノム解析の知見も解説した新書。(岩波書店 2014年5月発行)


■エピゲノムと生命 DNAだけでない「遺伝」のしくみ
 著・太田邦史

エピゲノムと生命 DNAだけでない「遺伝」のしくみ

エピジェネティクスを解説したブルーバックス新書。(講談社 2013年8月発行)


■生まれつきの女王蜂はいない DNAだけでは決まらない遺伝子の使い道
 著・鵜木元香

生まれつきの女王蜂はいない DNAだけでは決まらない遺伝子の使い道

エピジェネティクスの話題を概説・対談した書籍。(講談社 2016年11月発行)


■エピジェネティクス革命 世代を超える遺伝子の記憶
 著・ネッサ・キャリー、翻訳・中山潤一

エピジェネティクス革命 世代を超える遺伝子の記憶

エピジェネティクス全般を解説した書籍。(丸善出版 2015年7月発行)


■エピジェネティクス 操られる遺伝子
 著・リチャード・フランシス、翻訳・野中香方子

エピジェネティクス 操られる遺伝子

エピジェネティクスによる現象を紹介した書籍。(ダイヤモンド社 2011年12月発行)

専門書

■エピジェネティクス実験スタンダード(実験医学別冊)
 編・牛島俊和、眞貝洋一、塩見春彦

エピゲノム研究(実験医学増刊)

IHEC日本チームの一員である牛島俊和の編集による書籍。エピジェネティクス解析のプロトコールを各分野の専門家が解説している。(羊土社 2017年5月発行)


■遺伝子発現制御機構 クロマチン、転写制御、エピジェネティクス
 編・田村隆明、浦聖惠

エピゲノム研究(実験医学増刊)

エピジェネティクスの各論について各分野の専門家が解説している。(東京化学同人 2017年4月発行)


■エピゲノム研究(実験医学増刊)
 編・金井弥栄

エピゲノム研究(実験医学増刊)

IHEC日本チームの一員である金井弥栄の編集による書籍。エピゲノム研究の最新の知見が数多く解説されている。(羊土社 2016年6月発行)


■エピジェネティクスキーワード事典 分子機構から疾患・解析技術まで
 編・牛島俊和、眞貝洋一

エピジェネティクスキーワード事典 分子機構から疾患・解析技術まで

IHEC日本チームの一員である牛島俊和の編集による書籍。エピジェネティクスに関する単語を各分野の専門家が解説している。(羊土社 2013年11月発行)


■エピジェネティクスと病気(遺伝子医学MOOK)
 監修・佐々木裕之、編・中尾光善 中島欽一

エピジェネティクスと病気

IHEC日本チームの一員である佐々木裕之の監修による書籍。エピジェネティクスに関わる疾患・診断・創薬について解説されている。(メディカルドゥ 2013年8月発行)


■エピジェネティクス その分子機構から高次生命機能まで
 編・田嶋正二

イラストで徹底理解する エピジェネティクスキーワード事典 分子機構から疾患・解析技術まで

エピジェネティクスの各論について各分野の専門家が解説している。(化学同人 2013年12月発行)