IHECでは年次総会時の現地での対面での委員会に加え、1月当たり1回程度の電話会議が実施されています。(各ワーキングチームメンバーは以下の通り)
Canadian Epigenetics, Environment and Health Research Consortium(CEEHRC)の主催により、2023年のIHEC年次総会(11月13日~16日)がカナダのバンフにおいて開催された。日本チームからは東京大学の中戸隆一郎先生、Luis Augusto Eijy Nagai先生、東北大学の柴田峻先生、小林紀緒先生(現ミシガン大学)の4名が参加し、中戸先生が口頭発表、Nagai先生、柴田先生がポスター発表を行った。
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Canadian Epigenetics, Environment and Health Research Consortium(CEEHRC)の主催により、2022年のIHEC年次総会(10月4日~7日)がカナダのエステレルにおいて開催された。日本チームからは総勢10名が参加し(うち3名はオンライン参加)、3題のポスター発表を行った。
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Canadian Epigenetics, Environment and Health Research Consortium(CEEHRC)の主催により、2019年のIHEC年次総会(11月17日~20日)がカナダのバンフにおいて開催された。日本チームからは総勢11名が参加した。
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ドイツエピゲノムプログラム(DEEP)の主催により、2017年のIHEC年次総会(10月12日~14日)がドイツのベルリンにおいて開催された。日本チームからは総勢11名が参加した。IHEC Day では、IHECに参加する各国チームの代表が1年間の進捗状況を報告した。さらに、各ワーキンググループが現状報告を行った。続くScience Dayでは、京大CiRAの山田教授が講演を行った。また、須山・有馬・中林らがポスター発表を行った。
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EUのBLUEPRINTの主催により、2016年のIHEC年次総会(9月7日~9日)がベルギーのブリュッセルにおいて開催された。日本チームのファンディングエージェンシーからは牛島・山下・鈴木が、研究チームからは金井・白髭・佐々木ら総勢約20名が参加した。IHEC Day では、IHECに参加する各国チームの代表が1年間の進捗状況を報告した。さらに、各ワーキンググループが現状報告を行った。続くScience Dayでは、三浦・清水らがポスター発表を行った。
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AMED-CRESTの主催により、2015年のIHEC年次総会(11月16日~18日)が東京において開催された。初日のScience Dayには、海外から80名、国内から170名が参加した。日本チームも含めて国内から35名がポスター発表を行った。続く、IHEC Day には日本チームから60名が参加した。IHECに参加する各国チームの代表が1年間の進捗状況を報告し、各ワーキンググループが現状報告を行った。その後、各国からの研究紹介となり、日本チームからは白髭が講演を行った。
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カナダのCIHRの主催により、2014年のIHEC年次総会(10月6日~8日)がカナダのバンクーバーにおいて開催された。日本チームのファンディングエージェンシーからは牛島・植田・鈴木が、研究チームからは金井・白髭・佐々木ら総勢約20名が参加した。
IHEC Day では、IHECに参加する各国チームの代表が1年間の進捗状況を報告した。さらに、各ワーキンググループが現状報告を行った。続くScience Dayでは、EXEC(各国のファンディングエージェンシーによる委員会)、ISSC(各国の研究者による委員会)の代表から1年間の進捗状況が報告され、研究成果の一部は一流雑誌に掲載され始めていることが紹介された。その後、各国からの研究紹介となり、日本チームからは金井と伊藤が講演を行った。また、白根がRapid Fire Talksで口頭発表を行った。その後、牛島が登壇し、所属するワーキンググループ(Cell group)の代表として意見を述べた。また、藤・岡江らがポスター発表を行った。
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ドイツエピゲノムプログラム(DEEP)の主催により、2013年のIHEC年次総会(11月10日~12日)がドイツのベルリンにおいて開催された。日本チームのファンディングエージェンシーからは牛島・波羅・植田が、研究チームからは金井・白髭・佐々木ら総勢約20名が参加した。
IHEC Day では、IHECに正式参加するカナダ・EU・ドイツ・日本・韓国・イタリア・米国の各国チーム代表が、1年間の進捗状況を報告した。日本チームは波羅・牛島が登壇し、日本チームの担当する細胞種リストの1/4程度の解析が終了したことを報告した。さらに、各ワーキンググループが現状報告を行った。続くScience Dayでは、各国の研究者が最先端の研究を紹介した。日本チームからは佐々木が講演し、生殖細胞におけるDNAメチル化解析の成果を発表した。また、新井・中戸・白根らがポスター発表を行った。
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韓国国立衛生研究所(KNIH)の主催により、2012年のIHEC年次総会(9月6日~8日)が韓国のソウルで開催された。日本チームのファンディングエージェンシーからは牛島・石井・波羅が、研究チームからは金井・佐々木・柴田・伊藤・鈴木・木村・和田・光山・須山らが参加した。韓国・EU (BLUEPRINT)・日本・米国 (Roadmap Epigenomics)・イタリア・ドイツ・カナダの各国チームから1年間の進捗状況が報告された。波羅・牛島が日本チームの進捗を報告した。続いて、各ワーキンググループから現状報告が行われ、意見交換が行われた。日本チームからは牛島がTissue Coordination Workgroupの立場で問題提起した。
2日目のScientific Sessionでは、金井・木村が講演し、エピゲノム解析の疾患研究への展開の実績を紹介し、PBAT法とオリゴクローナル抗体を用いたChIP法をIHEC標準手法の一つとすることを提案した。また、鈴木・和田・木村らがポスター発表を行った。年次総会終了後には日韓の研究者による会議が行われ、両国は特に緊密に歩調を合わせて共同研究等を進めることを申し合わせた。
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